千歳基地航空祭あんない

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cameramanのシルエット
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航空祭は無事終了!
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 今年の航空祭は天候に恵まれて、会場の千歳基地には約6万4千人の航空ファンが詰めかけ盛況の内に終わりました。
 注目のブルーインパルスは、隊員が東日本大震災支援などで十分な訓練ができていないとして、宙返りなどの一部演目をはずして飛行。それでも白煙を引きながら一糸乱れぬ隊形で会場上空を旋回する迫力満点の演技に、観客の皆さんは大きな歓声をあげていました。
航空祭ポスター
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水平線

フライト・ホットニュース
 航空自衛隊として今年最初の航空祭であり、ブルーインパルスの演技も今年初めてとなりました。
 東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、F−15の4機編隊のうち、3番機が会場付近で天に向かって編隊を離れて上昇しする慰霊飛行(ミッシングマンフォーメーション)が行われました。
 基地では久しぶりとなるF−15が8機の大編隊飛行がありました。
 退役するF−4の345号機が、この航空祭で最終フライトを行われました。
 この機は、正門を入ってすぐの公園にF−104と並んで展示される予定です。
 航空自衛隊のF−15及びF−2並びに米空軍のF−16が最大のパフォーマンスを見せる機動飛行がありました。
 その他、震災の派遣活躍した航空機や車輌等の展示がありました。

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