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いよいよ地元高校生が、動き出した!!
「勝手にCMつくり隊」が店長に企画説明
( 市内某所で「勝手にCMつくり隊」が店長に企画説明 )
 さる8月18日、千歳高校3年の女子生徒ら4人と課題研究授業を担当する教諭が千歳市内のラーメン店に行き「私たちに、映像CMを作らせてください!」と店長に直訴しました。
 企画意図と簡単なシナリオを持参し説明すると、店長は快くOK。店内のロケハンや、撮影可能な時間帯などを打ち合わせし、次回は脚本を完成させて最終調整に入ります。
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 今回の映像づくりは、同校3年生の課題研究の一環として実施。自分たちで選んだふだん行きつけのお店を映像で紹介しようと、生徒ら自らが企画・立案・演出して制作します。撮影には、さきごろNHK杯で全国優勝した同校放送部も協力。順調にいけば9月には完成し「ちゃんとWeb版」で"勝手にCMつくり隊"第一弾として登場の予定です。乞うご期待!! (2009.8.21)



現役高校生が地域活性化に挑戦
 千歳高校の生徒が考えたショートケーキ2点が、洋菓子の有名店ドレモルタオで商品化されることが決定し、8月22日に同店で試作品が発表されました。牛皮の白にココアパウダーの黒が印象的なケーキの名は、モンブラン ならぬ「モーブラン」。 もう一品は、ニンジン、じゃがいも、カボチャで作られた「ベジ友さん(写真左手前)」。 赤・白・黄色3種の野菜(ベジタブル)を使い、地元産品を自然な甘さでアピールします。
 ケーキを考え出したのは千歳高校国際流通科の女生徒8人。北海道をアピールする白黒の牛柄ケーキは、てっぺんの真っ赤なイチゴがアクセント。一方の「ベジ友さん」は、野菜本来のほのかな甘さが魅力です。ドレモルタオの谷口和明店長は「高校生の企画を商品化するのは初めて。若い世代の新鮮な感覚を取り入れ、彼女たちが満足がいくものを作りたい」と話し、柔軟な発想を高く評価します。  この日は試作した同店の岡田崇シェフが同席し、企画立案者である生徒らと最終段階となるツメの打ち合わせを行いました。初めて見る試作品に一同「カワイイ〜!」の声。見た目、食感、味などを互いに検証しあい、さらに改良を加えて発表する予定です。(2009.8.25)



撮影クランクアップ! いよいよ公開間近に。
ラーメン店で出演中の女子生徒  「勝手にCMつくり隊」第1弾となる映像が、このたびクランクアップを迎えました。撮影は千歳市内のラーメン店で行われ、千歳高校3年生の女子生徒3人が出演。(写真右)
 総監督を務める同校の原田勝教諭は「生徒たちがシナリオを考え、店に交渉し、無事撮影までやり遂げました。未熟な点もあるでしょうが、千歳をPRしたいという思いをくみ取って欲しい」と話しています。
映像の編集をする女子生徒
 連休中にも関わらず生徒らは、後日総合実践室に集合して、最終チェックへ。(写真左)
 シーンごとのつながり具合を確認したり、テロップや解説の必要性などを検討したりとディスカッションが続きます。一部構内で撮影したシーンを加えて、編集作業も最終段階へ。作品は5分程度にまとめられ、10月初旬に「ちゃんとWeb版」で公開の予定です。(2009.9.25)





ケーキ2種類、10月3日に販売決定!
ショートケーキ2種と女子生徒 千歳高校国際流通科の女子生徒が企画したショートケーキ2種が、市内洋菓子店ドレモルタオで10月3日から販売されることが決まりました。
(写真左)
 牛柄が可愛いMORBRAN(モーブラン)は、試作品に鼻輪を表すチョコリングとホイップクリームを付け足して399円で発売。また、3種の野菜から作られた「ベジともsan(さん)」はカットケーキとして336円で発売されます。(ともに税込)
 発売当日は、夢を実現させた女子生徒がみずから実演販売するほか、厨房での製作サポートも予定。課題研究を指導する同校の落合雄一郎主任教諭は「生徒が自分で考え、企画を持ち込んだ作品。ルタオさんからは、貴重なアドバイスとともに、製造工程や原価計算など商業的に重要な開示も受け大変勉強になりました」と話しています。



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