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「夢を形に!」千高生が商品開発、お店で販売も。

 千歳高校国際流通科の生徒らが商品開発したケーキ、おにぎり、ハンバーガーがお披露目されました。サザエ食品に企画を持ち込んだおにぎりが見事採用され、10月1日にポスフール千歳店で販売を開始。採用されたのは「ちくわツナ」と「鮭チーズ」の2種類。3年生の女生徒3人がアンケート調査の結果をふまえて商品開発したもので、サザエ食品の渡辺勉商品部課長は「高校生からの企画を商品化したのは初めて。残念ながら実現できなかった企画もありましたが、とてもユニークなもので条件がクリアできれば今後検討の余地あり」とウレシイお言葉。夢を形にし、売り場に立って販売を行った澤田梨恵さんと佐々木理央さんは「私たちが考えたおにぎり、食べてみてください」と笑顔で呼びかけていました。



 一方、ケーキはドレモルタオ千歳店で10月3日から販売をスタート。当日は、企画した生徒みずから販売したほか、将来はパティシエになりたいという逢坂あきほさん(3年)は厨房に入ってケーキ作りも経験し「見事な出来栄え。味も素晴らしくて、本当に感謝しています」。



 また、10月16日(金)から3日間にわたって千歳市東丘の箱根牧場で開催される「オクトーバーフェスト in 北海道」では、千歳オーガニックベジバーガーを商品開発。さる9月29日に、山三ふじや系列のレストランで試食会が催され、藏西浩史調理長が試作したバーガーなど3種がお披露目されました。同校BSC(ビジネス・スタディ・クラブ)の海道春香さんが試作にあたって提案した内容を説明。箱根牧場で生産された農産物や加工品をふんだんに使った野菜グラタン風の中身にチーズ、フライドオニオンが加わります。オクトーバーフェストを主催する千歳観光連盟では「千歳の名物にしたい」と意欲的です。(2009.10.5)





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