千歳科技大理科工房「高速カメラ実験第２弾」 　千歳科学技術大学の学生プロジェクト「理科工房」による実験映像作品第2弾を公開します。1作目の「水風船を割る瞬間」の続編ともいうべき本作は、すべて「水」をテーマとしたハイスピードムービー作品4編です。 　本作は、映像のみのサイレントムービーで、約3分20秒にまとめています。 １ 遠心力 　600fps ２ 風船割り（水中） 　600fps ３ 氷割り（ハンマー） 　600fps ４ 氷落と 　1200fps ＊ fps(Frame Per Second）は1秒間に撮影する映像枚数を表します。 本作品の製作は、千歳科学技術大学「理科工房」の以下の2名によるものです。 企画　林　新太郎（光システム学科2年）写真左 撮影・制作　花森　荘介（総合光科学科1年）写真右 　現在、千歳科学技術大学「理科工房」は、1年生11人、2年生6人、3年生4人、大学院生2人の計23人が所属。光応用システム学科の工学博士・長谷川誠准教授の指導のもと、小学校での理科実験授業や、近郊施設での科学実験教室など活発な活動を繰り広げています。 　来年2月19日（土）には、千歳サケのふるさと館で「ミニ科学の祭典」、翌20日（日）は、札幌市厚別区の青少年科学館で「大学生による実験教室」を開催する予定です。